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2022.04.09 10:55
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婚約指輪の歴史

「婚約指輪の歴史」

 

 

婚約の際に贈られる“婚約指輪”の歴史は古代ローマ時代にまで遡ります。

 

約束を果たす誓いの証として花婿から花嫁の家へ贈られていたとされています。

 

当初鉄でつくられていた指輪は、後に金でつくられるようになり、装飾を施したりイニシャルを彫りこんだ指輪もつくられるようになりました。

 

中世に入るとルビーやサファイアなどの宝石が使われるようになり、15世紀には富裕層の間で婚約指輪にダイヤモンドが使われるようになったと言われています。

 

以降ダイヤモンドは天然鉱物の中で最も硬くて傷つきにくく、その美しい輝きから「永遠に続く愛のシンボル」として今も婚約指輪の定番素材となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本では明治時代に指輪を身につける習慣が広まったとされており、明治の終わりごろにはプロポーズの際に婚約指輪が贈られていたようです。

 

高度経済成長期にダイヤモンドの輸入

制限がなくなり、企業による婚約指輪の大々的なキャンペーンも行われたことで一般的に定着しました。

 

「婚約指輪は給料の3カ月分」という当時のキャッチフレーズは有名です。

 

ジュエリー文化が根付いている欧米でもダイヤモンドの婚約指輪が主流ですが、現在ではカラーストーンを選ばれる方も少なくはありません。

 

記憶に新しいイギリス王室のキャサリン妃

に贈られた色鮮やかなブルーサファイアの婚約指輪は世界的に大きな話題となりました。

 

婚約指輪には決まった型や形式などはありません。

「ブライダルリングはもっと自由でいい」

 

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